記事内に広告が含まれています。

デザインセンスが皆無でも大丈夫!ゼロから悩まない「お手本活用とメリハリ」のコツ

さんぽみちの、みつけもの

「真っ白な画面を前にすると、何から手をつけていいか分からずフリーズしてしまう…」 そんな経験はありませんか?

自分にはゼロから何かを生み出すクリエイティブな才能なんてない、と諦めかけている方も多いはずです。 でも実は、プロのデザイナーであっても、頭の中のイメージだけでゼロから作っているわけではありません。

今回は、デザインに対する「オリジナル信仰」を手放し、誰でも迷わずプロっぽい資料や画像が作れるようになるコツを、私のリアルな失敗談も交えながら徹底解説します。

まずは、こちらの4コマ漫画をご覧ください。

【4コマ漫画:さんぽみちの、みつけもの】

プロもゼロからは作らない!「オリジナル信仰」を手放そう

ましろ
ましろ

でも、お手本を見るのって、なんだか自分のアイデアじゃないみたいでズルい気がするの……

ひなげし
ひなげし

ふふっ、それは大きな勘違いだよ!プロだって、いきなり真っ白なキャンバスから神がかったアイデアを生み出してるわけじゃないんだから!

デザインセンスがないと悩む人ほど、「自分の頭の中だけで、誰も見たことがないオリジナルを作らなければいけない」と思い込んでいます。 しかし、頭の中にデザインの引き出しがない状態でいくら唸っていても、良いアイデアは決して浮かびません。

ひなげしが漫画の中で「呪い」と表現したように、ゼロから作ろうとすること自体が最大のハードルなのです。 良いデザインを作る第一歩は、自分の頭だけで考えるのをやめて、まずは「良いお手本を観察すること」から始まります。

【体験談】上司も驚いた!「真っ白なスライド」からの脱却

私自身も、この「オリジナル信仰の呪い」にかかって深く挫折した経験があります。 以前、社内で非常に大事なプレゼン資料の作成を任された時のことです。

「ここは、プロっぽくて説得力のある特別なデザインにしよう!」と意気込んでPowerPointを開きました。 しかし、何時間パソコンの前に粘っても、出来上がるのはいつもの業務報告書に少し毛が生えた程度の、文字ばかりの退屈なスライド。

「プロみたいな洗練された資料にしたいのに……」と焦れば焦るほど、真っ白なスライドを前に完全にフリーズしてしまいました。 そこで私は、「自力でゼロからひねり出す」ことをすっぱり諦めたのです。

代わりに、プロが作った優れたデザインのプレゼン資料を検索し、複数のお手本をじっくり観察しました。 そして、その「余白の取り方」や「文字のメリハリ(強弱)」といった骨組みの部分だけを真似して、自分の資料に落とし込んでみたのです。

すると、いつもの資料とは全く違う、驚くほど洗練されたスライドに生まれ変わりました。 実際のプレゼン後、同僚や上司からは「今回の資料、すごく見やすかったよ!」と大絶賛され、指導していた後輩からも驚かれる結果となったのです。

さんぽみちの図書室:信頼できるエビデンスとおすすめの一冊

ひなげし
ひなげし

お手本から『メリハリ(強弱)』の骨組みを学ぶことは、心理学の観点からも非常に理にかなったアプローチなんですよ

周囲から際立たせる「メリハリ(コントラスト)」が、どれほど人の記憶や注意に影響するかは、認知心理学で古くから実証されています。

【フォン・レストルフ効果(孤立効果)】 周囲の要素とサイズや色が大きく異なる項目は、人間の注意を瞬時に引きつけ、記憶に残りやすくなる現象のことです。 デザインにおいて「主役となる言葉や画像を思い切って大きくする」ことは、脳科学の観点からも相手にメッセージを伝える最適な手段と言えます。 (出典:Von Restorff, H. (1933). Über die Wirkung von Bereichsbildungen im Spurenfeld. Psychologische Forschung, 18(1), 299-342.)

【おすすめの書籍】 『けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本』(ingectar-e著、ソシム) 「なぜか素人っぽくなる」と悩む方に向けて、お手本となるプロのデザインと、NGデザインを比較しながら「余白とメリハリ」の重要性を教えてくれる名著です。

今日からできる!迷わず作れる「お手本と強弱」の具体策3選

くるみ
くるみ

難しく考えなくても大丈夫です。今日からすぐに真似できる、楽しくて簡単な3つのステップをご紹介しますね

ひまわりとくるみのヒントから生まれた、もう手が止まらなくなる3つの実践ステップをご紹介します。

  • 1. 作る前に「お手本」を3つ探す
    いきなり作り始めるのはNGです。まずはピンタレスト(Pinterest)や、街中にある素敵なチラシなどから「いいな」と思うデザインを3つ集めましょう。 「なぜ素敵に見えるのか?(色の組み合わせ、文字の配置など)」という骨格だけを参考にすれば、もう画面の前で迷うことはありません。
  • 2. 思い切った「大小のメリハリ」をつける
    すべての文字が同じ大きさだと、のっぺりして退屈な印象になってしまいます。 くるみが気づいたように、一番伝えたいキーワードは「ちょっと大きすぎるかな?」と思うくらい特大にしてみましょう。逆に補足情報は思い切って小さくすることで、美しいコントラスト(強弱)が生まれます。
  • 3. 「数字」や「単位」に変化をつける
    例えば「3つの方法」と書く場合、「3」だけを大きくし、「つの方法」を小さくしてみてください。 文字の中に大小のリズムを作るだけで、素人感が抜け、一気にプロっぽい洗練されたデザインに仕上がります。

まとめ:あなたの「これが好き!」が、一番のコンパスになる

ゼロから自分の頭だけでひねり出さなくても、決してデザインを諦める必要はありません。 あなたが「これ素敵だな」と心動かされたお手本の中に、あなたのセンスの種はちゃんと隠れているからです。

お気に入りのレイアウトや骨組みを見つけたら、そこにあなた自身の言葉を楽しく乗せてみてくださいね。

ひなげし
ひなげし

あなたの『一番伝えたいこと』は何ですか?まずはそれを、思い切って大きくしてみましょう!

ましろ
ましろ

わたしはやっぱり、お出かけの『おやつ』が一番大事だな〜!

ひまわり
ひまわり

良いお手本をたくさん見ることが、上達への一番の近道だよ!

くるみ
くるみ

あなたらしい楽しいリズムが、真っ白なページいっぱいに響きますように

デザインの「呪い」を解いて、ぜひお手本探しとメリハリ作りを楽しんでみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました